2026年8月18日 調査/各社の公式サイトの記載にもとづく

沖縄県の看板製作
種類・費用・業者の選び方

壁面か、突き出しか、自立か。形が決まれば費用の見当もつきます。看板の選び分け、金額を動かすもの、相談から取り付けまでの流れ、沖縄県で頼める業者の順にまとめました。

5看板製作の記載を確認
0金額を公開
6手順相談から取り付けまで
看板工房の作業台。電飾看板の本体、アルミの枠材、面材の見本が並び、奥の棚には光る立体文字が置かれている

看板を作ろうと決めたとき、最初に決まらないのは金額ではありません。壁に付けるのか、道路側へ突き出すのか、地面に立てるのか。この形が決まらないうちは、どこに問い合わせても見積もりが返ってきません。逆にここさえ決めておけば、あとの話はずいぶん早く進みます。

そして看板の金額は、本体と取り付けに分かれます。高い位置に付ける看板では、作る費用より付ける費用のほうが高くつくことがあります。看板を小さくしても機材の手配費は下がらないので、予算を詰めるなら文字の作り方か材質で調整することになります。

沖縄県で看板を作ると書いている会社は5社ありました。そのうち3社が沖縄県内に拠点を置いています。図案から取り付けまでをひと続きで請けると書いているのは4社で、電飾やLEDに触れているのが2社、切り文字やチャンネル文字が0社、屋外広告物の申請の代行が1社でした。

5社とも、金額は公式サイトに出していません。大きさ・材質・付ける場所で変わるため、一律には出しにくいという事情があります。図面か、いまの店構えの写真を添えて問い合わせることになります。拠点は那覇市・浦添市・沖縄市・糟屋郡志免町・港区にあります。

このページの立ち位置

看板製作以外も含めて沖縄県の看板屋を総合的に比べたい場合は沖縄県の看板屋 比較ページをご覧ください。 こちらは、そのうち「看板を新しく作る」ことに絞って必要な情報をまとめたものです。 順位や点数はつけていません。

Cases

看板製作が必要になる場面

同じ「作る」でも、きっかけによって決める順番と急ぎ方が変わります。

店をひらくとき

看板は工事の終盤に回されがちですが、取り付ける下地と電源の位置は内装工事のうちに決めておく必要があります。このページでは1社が自社製作や一貫対応を掲げています。工程を自社に抱えている会社ほど、日程を詰めやすくなります。

別の場所へ移るとき

移転先が決まったら、まず建物のどこに出せるかを見てもらいます。前の看板を持っていけるかは、外し方しだいで変わります。5社とも撤去については公式サイトに書いていません。外す作業は別に手配することになります。

店名やロゴを変えるとき

面板の張り替えで済むのか、下地から作り直すのかで金額が変わります。いまの看板の写真を見せて相談するのが早道です。

照明の入った看板がほしいとき

夜も見せたいなら電飾やLEDになります。電気工事をともなうため、扱える会社かどうかを先に確かめてください。このページの5社のうち2社が、電飾やLEDの看板を扱うと書いています。

立体の文字で見せたいとき

切り文字やチャンネル文字は、板に印刷したものとは見え方が変わります。そのぶん手間もかかります。このページの5社は、立体文字の記載が公式サイトにありません。

大きな看板を出すとき

一定の大きさを超える看板や、決められた区域に出す看板は、自治体の許可が要ります。申請そのものを看板業者に頼めることもあります。5社のうち1社(エーツーサイン)が、屋外広告物の申請を業務に挙げています。

急いでいるとき

開店日が決まっている、看板だけ間に合っていない。そうした相談は珍しくありません。自社に工場を持っている会社は、日程を詰めやすい傾向があります。5社のうち1社が自社製作や一貫対応を掲げています。

Types

どの看板にするかを先に決める

形が決まると、費用の見当も、許可が要るかどうかも見えてきます。

壁面看板

道路から見える壁があるなら、まずこれで足りるかを考えます。金額を大きく動かすのは面積よりも取り付け位置で、2階より上に付けるとなった時点で機材の手配費が乗ってきます。沖縄県の5社の公式サイトに壁面やファサードの看板という書き方は見当たりませんでしたが、扱えないと決まったわけではないので、作りたいものを伝えて聞いてみてください。

チャンネル文字・切り文字

板を張るのではなく、文字を一つずつ立体で組んで壁に留める作り方です。同じ店名でも印象が変わりますが、文字数がそのまま手間になるため、長い店名ほど割高になります。沖縄県の5社の公式サイトに立体の文字という書き方は見当たりませんでしたが、扱えないと決まったわけではないので、作りたいものを伝えて聞いてみてください。

電飾看板・LED看板

夜も営業する店では、点くか点かないかで見つけてもらえる数が変わります。電気工事をともなうので、電源をどこから引けるかを見てもらわないと金額が固まりません。沖縄県では2社(エーツーサイン・新工)が電飾やLEDに触れています。

袖看板(突き出し看板)

壁面看板は正面からしか見えませんが、袖看板は道を歩きながら視界に入ります。ビルのテナントでは出せる位置と大きさが決まっていることが多いので、契約書を先に確かめてください。沖縄県では1社(エーツーサイン)が突き出し看板に触れています。

ポール看板・自立看板

車で通る人に見つけてもらう形で、ロードサイドの店では代えがききません。地面を掘って基礎を作るため、看板本体より土木工事のほうが高くつくことがあります。沖縄県では1社(エーツーサイン)が自立看板やポール看板に触れています。

スタンド看板・A型看板

工事が要らないので、決めればその日から店先に置けます。ただし道に置き続けられるかどうかは、その道路の使い方の決まりに左右されます。沖縄県では1社(エーツーサイン)が置き型の看板に触れています。

カッティングシート・窓面

ガラス面のある店なら、いちばん安く始められる方法です。文字だけを入れ替えられるので、営業時間や電話番号のように変わりうるものを載せるのに向きます。沖縄県の5社の公式サイトにシートやフィルムの施工という書き方は見当たりませんでしたが、扱えないと決まったわけではないので、作りたいものを伝えて聞いてみてください。

のぼり・幕・テント

期間を区切って出せるため、開店やセールの告知に向きます。布は張り替えられるので、看板そのものを作り直さずに見せ方を変えられます。沖縄県では1社(エーツーサイン)がのぼりや幕、テントに触れています。

決めきれないとき

形を一つに絞らないまま相談しても構いません。出したい場所の写真を見せれば、その建物に付けられるものを挙げてもらえます。案を出してもらいながら決めることもできます。種類ごとの作り方や日数の見通しは看板製作のきほんにまとめました。

Cost

看板の金額は、何で決まるのか

同じ大きさの看板でも、額が二倍三倍と変わることがあります。その理由は限られています。

金額を動かすものどう動くか
面積と材質材料が増えれば額も上がりますが、面積に比例して上がるわけではありません。屋外用の素材は何年もつかで段階が分かれているので、何年使うつもりかを先に決めると選ぶものが絞れます。
取り付ける高さ脚立で届く高さと、高所作業車を出す高さの間には段差があります。車両を手配すると日単位で費用が立ち、看板本体を小さくしてもこの分は下がりません。沖縄県で取り付けまで請けると書いているのは5社でした。
文字の作り方印刷した板を張るのか、文字を切り出して一つずつ留めるのか。同じ店名でも手間が何倍も違うので、予算を詰めるならここがいちばん効きます。
電気を通すかどうか照明を入れると、看板の代金に電気工事が乗ります。既存の電源が近くにあるかどうかで工事の範囲が変わるため、現地を見てもらうまで固まりません。
図案を誰が作るかロゴのデータを渡せるなら、デザイン費が要らないこともあります。ただし看板は素材によって表現できることが変わるため、印刷物用に作られたデータがそのまま使えるとは限りません。沖縄県では4社が図案の作成に触れています。
許可が要るかどうか大きさや出す場所によっては、自治体の許可が要ります。手数料そのものは大きくありませんが、申請から下りるまでの日数を工程に入れておかないと開店日に間に合いません。沖縄県で申請の代行に触れているのは1社です。
いつまでに要るか急ぐほど、選べる材料と工法が減ります。開店日が決まっているなら、その日付を最初に伝えて逆算してもらってください。
見積もりを比べる前に

沖縄県で看板を作ると書いている5社のうち、金額を公式サイトに出している会社はありませんでした。見積書は会社ごとに項目の立て方が違うので、そのまま並べても比べられません。「本体・取り付け・図案・電気・申請」のどこまでが入っているかをそろえてから見てください。種類別の目安は看板の費用にまとめています。

Flow

看板製作の流れ

相談から取り付け、引き渡しまでの6手順です。

  1. 1
    出したい場所と内容を伝える

    沖縄県内のどこに、どんな看板を出したいか。店名、ロゴの有無、いつまでに要るか。この4つが最初の材料です。物件がまだ決まっていない段階でも、相談だけなら受けている会社があります。

  2. 2
    現地を見てもらう

    建物のどこに、どれくらいの大きさで出せるか。電源はどこから引けるか。取り付ける壁は何でできているか。ここを見ないと図面も金額も固まりません。

  3. 3
    図案を作る

    文字の並べ方、色、材質を決めます。5社のうち4社が、デザインを自社の業務に挙げています。手描きのラフでも構わないと書いている会社もあります。

  4. 4
    見積もりを受け取る

    本体・施工・デザイン・申請。どこまでが金額に入っているかを書面で確かめます。本体より取り付けのほうが高くなることもあるので、内訳を見てください。

  5. 5
    作る

    材料の手配から製作まで。自社工場を持つ会社と、外注に出す会社があります。日数の見通しはここで決まります。

  6. 6
    取り付ける

    5社のうち5社が、取り付けまで自社で行うと書いています。高い場所や、道路に面した場所では、機材の手配と時間帯の調整が要ります。

Check

沖縄県で看板製作を頼む業者の選び方

問い合わせの段階で聞いておくと、見積もりが出てからの行き違いを減らせます。

作ってから付けるまで、ひと続きで頼めるか

5社のうち5社(アートリンク・エーツーサイン・サイン沖縄・新工ほか)が取り付けまで自社で行うと書いています。窓口がひとつなら、不具合が出たときの連絡先も迷いません。

デザインから相談できるか

5社のうち4社(アートリンク・エーツーサイン・サイン沖縄・アプトサイン)がデザインを業務に挙げています。ロゴがまだ無い段階から相談できると、看板の形に合わせて考えてもらえます。

照明の入った看板を扱えるか

5社のうち2社(エーツーサイン・新工)が電飾やLEDの看板を扱うと書いています。

立体の文字を作れるか

5社とも公式サイトには切り文字やチャンネル文字を扱うと書いています。板に印刷する方法とは仕上がりが変わります。作例を見せてもらってください。

許可の申請を頼めるか

5社のうち1社(エーツーサイン)が屋外広告物の申請を業務に挙げています。大きな看板では、この手続きが要ります。

金額の目安を出しているか

5社とも公式サイトに金額を出していません。看板は大きさと場所で変わるため、出しにくいという事情もあります。図面か写真を添えて問い合わせることになります。

近くに拠点があるか

5社のうち3社が沖縄県内に拠点を置いています。現地を見てもらう回数が多くなるほど、近いほうが話が早く進みます。

あとの面倒を見てもらえるか

看板は付けて終わりではありません。照明が切れる、色があせる、台風で傾く。5社のうち2社が、修理や点検を業務に挙げています。

Compare

沖縄県で看板製作に対応する業者の比較

公式サイトに看板製作の記載があった5社を、拠点の場所で分けました。沖縄県内が3社、沖縄県外から対応しているのが2社です。順位や点数はつけていません。

沖縄県に拠点がある会社(3社)

現地を見てもらう回数が多くなるほど、近いほうが日程を組みやすくなります。

← 横にスクロールできます →

業者名 対応エリア 作れる看板 デザイン 取り付け 立体文字 電飾・LED 申請の代行 金額の公開 問い合わせ
株式会社アートリンク 沖縄県那覇市具志3丁目17-22 屋外広告業 沖縄県知事登録 第180号 看板各種/観光・文化財・多言語サイン/公共施設サイン
デザイン企画・施工
デザイン企画・施工
公式サイト
有限会社エーツーサイン 沖縄県浦添市牧港5-11-2 沖縄県内のお客様を中心に(屋外広告業届出 第19号) 大型店頭看板/ポールサイン/LED看板/ネオンサイン
デザイン・ロゴ
LED看板/ネオンサイン
公式サイト
株式会社サイン沖縄 沖縄県沖縄市美里6-25-10 記載なし 看板・屋外広告物の企画
看板・屋外広告物の企画/デザイン・設計
施工
公式サイト

沖縄県外から対応している会社(2社)

公式サイトで沖縄県を対応エリアに含むと明記している会社です。出張費の扱いを確かめておいてください。

← 横にスクロールできます →

業者名 対応エリア 作れる看板 デザイン 取り付け 立体文字 電飾・LED 申請の代行 金額の公開 問い合わせ
株式会社新工 福岡県糟屋郡志免町別府北3-3-1 福岡県を中心に九州全域(離島含む)・沖縄県 屋外サイン/大型看板/LED看板/CI・VIサイン
全国切替工事
LED看板
公式サイト
株式会社アプトサイン 東京都港区芝2-23-15 志気ビル2F(東京営業所/本社は宮城県仙台市) 全国(北海道から沖縄までの実績を掲載) サイン計画/看板製作/看板施工
デザイン提案
看板施工/施工後のメンテナンス
公式サイト

※ 2026年8月18日時点で各社の公式サイトに記載されていた内容です。
※「—」は公式サイトで記載を確認できなかった項目です。対応できないという意味ではありません。
※ 当ガイドは各社の業務品質を評価・保証するものではありません。金額と対応の可否は必ず各社にご確認ください。

この表の読み方

公式サイトに載っている業務の書き方は、会社によってまちまちです。一つずつ数え上げている会社もあれば、「各種看板」とだけ書いている会社もあります。沖縄県の5社では、デザインに触れているのが4社、取り付けが5社、立体文字が0社、電飾やLEDが2社でした。「—」は書かれていなかったという意味で、できないという意味ではありません。扱えるものが多い会社ほど良いとは限りません。ひとつに絞って作り込む会社もあります。

Detail

沖縄県に拠点がある3社が書いていること

公式サイトに載っていた記載を、会社ごとに並べました。書き足しも言い換えもしていません。沖縄県外から対応している2社は、上の表をご覧ください。

株式会社アートリンク

観光・文化財の多言語サインや公共施設サイン、点字案内、モニュメントを手がけると記載しています。屋外広告業の沖縄県知事登録 第180号を掲示しています。

所在地沖縄県那覇市具志3丁目17-22
対応エリア屋外広告業 沖縄県知事登録 第180号
そのほかの業務看板各種/観光・文化財・多言語サイン/公共施設サイン/点字案内/モニュメント/デザイン企画・施工/各種印刷物
有限会社エーツーサイン

企画・デザイン・制作・施工・安全点検までワンストップで対応すると記載しています。屋外広告物許可申請の代行業務も可能と明記。高所作業車運転技能講習・小型移動式クレーン運転技能・玉掛け技能講習の資格保有を記載しています。

所在地沖縄県浦添市牧港5-11-2
創業・設立創業20年以上の実績と記載
対応エリア沖縄県内のお客様を中心に(屋外広告業届出 第19号)
そのほかの業務大型店頭看板/ポールサイン/電光掲示板/LED看板/ネオンサイン/横断幕・懸垂幕/のぼり旗/スタンド看板/袖看板/ウィンドウ装飾/屋内サイン/カーマーキング/車両ラッピング/デザイン・ロゴ
株式会社サイン沖縄

企画からデザイン・設計・施工までを手がけると記載しています。高所作業車やクレーン車での工事にも対応と明記しています。

所在地沖縄県沖縄市美里6-25-10
対応エリア記載なし
そのほかの業務看板・屋外広告物の企画/デザイン・設計/施工/レーザー加工/ベンダー加工/大型出力(3m幅)/UVインク印刷/ラテックスインク印刷

※ 2026年8月18日時点の各社公式サイトの記載です。ここに無い作業でも、相談すれば対応できることがあります。

FAQ

看板製作のよくある質問

沖縄県で看板を作ると、いくらくらいかかりますか。
このページの5社は、公式サイトに金額を出していません。看板の金額は大きさと取り付け場所で変わるため、一律に出しにくいという事情があります。図面や写真を添えて、複数社に問い合わせることになります。
沖縄県外の会社に頼んでも大丈夫ですか。
このページの5社のうち3社が沖縄県内に拠点を置いています。県外の会社でも対応エリアに含めていれば問題ありませんが、現地を見てもらう回数が多いほど、近いほうが日程を組みやすくなります。出張費の扱いも確かめておいてください。
光る看板を作りたいのですが、どこに頼めますか。
沖縄県では5社のうち2社が、電飾やLEDの看板を扱うと公式サイトに書いています(エーツーサイン・新工)。照明が入ると電気工事をともなうため、扱えると明記している会社から当たるほうが確実です。
切り文字や立体の文字は作れますか。
5社とも、立体の文字については公式サイトに書いていません。扱っていないとは限らないので、作りたい形を伝えて相談してください。
作るところと付けるところは、同じ会社に頼めますか。
5社のうち5社が、取り付けまで自社で行うと書いています。間に別の会社が入ると、不具合が出たときの連絡先が分かりにくくなります。ひと続きで頼めるかを確かめてください。
作ったあと、不具合が出たときはどうなりますか。
沖縄県では5社のうち2社が、修理や点検を業務に挙げています。照明が切れる、色があせる、台風で傾く。看板は付けて終わりではないので、あとの相談ができる会社かどうかも見ておいてください。
古い看板を外して、新しいものに替えたいのですが。
このページの5社は、撤去については公式サイトに書いていません。外す作業は別に手配することになります。
どの地域でも同じ話は別のページに

見積書の内訳、看板の種類ごとの作り方、日数の見通し、許可の考え方。 こうした沖縄県に限らない話は看板製作のきほんにまとめました。 このページは、沖縄県の会社に絞っています。

沖縄県で看板製作に対応できる業者を比べる

出したい場所の写真と、店名やロゴのデータ。この2つがあると初回の相談で話が具体的になります。
物件が決まっていない段階でも、相談だけ受けている会社があります。

City

沖縄県の市区町村から探す

沖縄県内の4市に比較ページがあります。 その市に対応すると書いている会社だけに絞って見られます。

那覇市 沖縄市 浦添市 名護市

出典

比較表に載せた各社の公式サイト

沖縄県の屋外広告物に関する規定

掲載内容は上記の時点で各サイトに記載されていたものです。 営業時間・対応範囲・金額・手続きは変わることがあるため、依頼の前に各社および自治体の公式情報をご確認ください。