閉店中に伝える内容を、三つに絞る
読む人は歩いています。立ち止まる前提で作らないでください。
閉まっている店の前で、人が知りたいことは限られています。
| 載せること | 何のために | 具体的には |
|---|---|---|
| 何の店か | 通りがかりに覚えてもらう | 業種を示す一語と店名 |
| いつ開くか | 出直す判断ができる | 曜日ごとの営業の時間 |
| どこで調べるか | 閉まっていても次に進める | 二次元コードか電話番号 |
二つ目の「いつ開くか」が、いちばん抜けています。 時間が分からないと、また来ようという判断ができません。
載せないほうがよいもの
| 載せがちなもの | なぜ働かないか | どこへ移すか |
|---|---|---|
| 商品の細かい説明 | 暗い時間に読まれない | 開店中の面に移す |
| 期間限定の告知 | はがし忘れが目立つ | 貼り紙で別に出す |
| 長い挨拶文 | 立ち止まらないと読めない | 店内の掲示に移す |
| 地図 | 拡大しないと分からない | 二次元コードの先に置く |
休業や移転を知らせる掲示は、別の作りにします。 期間が終われば外すものなので、恒久の表示とは分けてください。 書き方はお知らせの掲示の作り方にまとめています。
文字の高さを出す
読ませたい距離は、道の反対側までを目安にします。
15m先から読ませる → 15,000 ÷ 500 = 30mm / 15,000 ÷ 250 = 60mm
→ 3〜6cm
夜は昼より読みにくくなります。 街灯の位置、地の色との明暗差、面の艶で変わります。 算出した幅のうち、大きいほうに寄せてください。